老眼鏡とは

老眼鏡とは、年齢を経ることで、カメラでいうフォーカスがスムーズに行えない状態を調節・補助する役割を持つメガネです。他に、シニアグラス、リーディンググラスとも呼ばれています。

正視の人で、40歳頃から眼が疲れたり、新聞の文字などが見えにくくなったりする場合、老眼の疑いがあります。

例えば、指を目の前に持っていき一番近くで見える所を近点といいますが、若いときは近点が30cmより近くにあり、年齢とともに近点が離れていき40歳を超えた頃から近点が本などを読む30cmより遠くなります。

それで近点を近くにもってくるために凸レンズを使ったメガネ(老眼鏡)を使うことになります。

人は6歳ぐらいから近点が遠くなり始め70歳ぐらいで止まります。だからその間で、本など読みにくくなってから止まるまで凸レンズの度数がふえていくことになります。また、職業柄近くで物をみなければならない方は、より近点を近づける為に度数が高くなります。つまり老眼鏡とは、近点を近づける道具ということです。

老眼鏡は今まで説明したとおり、見る物の距離によって度数が変わり、読書する時、パソコンの画面を見る時、細かい作業を近くでする時などで違ってきます。

用途によって一人で度数が違う老眼鏡かいくつか必要になってくる場合もあります。また家用、出かける時の携帯用、会社用にとそれぞれあると便利でいいと思います。

単焦点レンズの老眼鏡の場合メガネをかけたまま遠くを見るとぼやけて見えません。このメガネは近くの決まった距離だけを見る為のメガネなので、それより遠くを見るということは、度数の強いメガネをかけているのと同じ原理となり、度がすすむ原因にもなりやすいので、してはいけません。

遠くを見るときは、両手で必ずはずす癖をつけることです。会議などで近くの資料をみたり、遠くの黒板などを何度も見なくてはいけない方には、遠近両用レンズのメガネ等は便利です。

近くから中間、遠くまで見える累進焦点レンズのメガネは美容的には境目がなく老眼鏡にみえないでおしゃれですが、レンズに歪みの部分が多く慣れにくいという欠点もあります。用途によって選ばれることが必要です。

老眼鏡の度数は人によって違いますが正視(近視・遠視・乱視でない)の人の場合年齢の目安として、40~45歳(+1.0D)、45~50歳(+1.5D)、50~55歳(+2.0D)、55~60歳(+2.5D)、60歳以上は(+3.0D~+4.5D)です。老眼鏡でも眼科医で検眼して、処方箋を書いてもらうことをお勧めします。

今、メガネはおしゃれなデザインのものが多くなり、個性や服に合わせて楽しめ、老眼鏡もシニアグラス、リーディンググラスともよばれ、おしゃれにメガネを楽しむようになってきてると思います。

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